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2025年5月23日(金)TOSA X CONFERENCE・第31回月例会

月例会
6月 2, 2025

2025年5月23日(金)にTOSA X CONFERENCE・第31回月例会が開催されました。

今回のイベントでは通常の月例会とは異なり、公務員部会・女性部会主催の分科会も開催し、述べ100名の方にご来場いただく大盛況となりました。

 

分科会Aでは、「地方創生イノベーション会議」と題して6人の方にお話しいただきました。

1つ目は、『地方経済再生戦略 地方の可能性を引き出し、地方をエンジンに変える挑戦』というテーマで

須崎市役所プロジェクト推進室 有澤聡明さま

 

 

株式会社パンクチュアル 代表取締役 守時健さま

 

にお話しいただきました。

 

2つ目は、『自治体DX戦略 自治体と企業が連携する次世代のまちづくり』というテーマで

高知市役所政策企画部 副部長 山本晋平さま

 

地域力創造アドバイザー 安岡周総さま

 

にお話しいただきました。

3つ目は、『社会課題解決ビジネスのリアル』というテーマで学生起業家のお二方

高知工業高等専門学校5年 澤田朱夏さま、高知大学大学院2年 柳原伊吹さまに対談形式でお話しいただきました。

 

 

 

 

分科会Bでは、「女性起業家会議」と題して、

1つ目は、『夢をカタチに。開業前に知っておきたいお金のこと』というテーマで

株式会社 四国銀行 地域イノベーション部 赤松克紘さまにお話しいただきました。

 

 

2つ目は、『売上20倍の軌跡と事業継承のリアル。女性経営者が語る変化を恐れずに進む力』というテーマで

女性部会の会長でもある有限会社あぜち食品 代表取締役社長 和田しほこさまにお話しいただきました。

 

 

 

 

 

そして、月例会講師として株式会社チェンジホールディングス 代表取締役社長 福留大士さまに基調講演をいただきました。

株式会社チェンジホールディングスは「地域が抱える社会課題をデジタル技術で解決する」ことを事業の中核と捉え、『DX×地方創生』領域でのリーダーを目指されている企業さまです。

 

福留さまは大学卒業後、約5年間一般企業での激務を経て独立。

国内外での事業挑戦を重ねた自身の経験をもとに、「Why=動機」の重要性を強調されました。

そして、地方創生への強い思いから、地方が直面する課題に対し、形式的な取り組みに留まらず、影響力のある仕組みを構築することの重要性をお話しいただきました。

 

また、「好き・得意・儲かる」の視点を持ちつつ、自分と事業の相性や環境の変化に応じた柔軟な見直しの必要性、さらに事業の本質に共感し得る仲間を巻き込む“ロマンとそろばん”のバランスについてのお話は多くの方に深く刺さるものとなったのではないでしょうか?