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2026年6月レポート

月例会
7月 13, 2026

KOIB 第43回月例会「『ままならない現実』を武器に変える産業変革の作法」を開催しました

高知イノベーションベース(KOIB)は、6月26日(金)に第43回月例会を株式会社アッシェセミナーホールにて開催いたしました。今回のテーマは、「『ままならない現実』を武器に変える産業変革の作法」と題し、盛況のうちに終了いたしました。

本月例会では、INDUSTRIAL-X代表取締役の八子知礼氏を講師にお招きしました。

 

八子氏は、製造業での設計・開発業務をはじめ、複数のコンサルティング企業での経験を経て、現在はDXやIoT、AIを活用した企業変革を支援されています。講演では、日本の産業が直面する人口減少や国際競争力の低下といった社会課題を踏まえ、デジタル技術を活用した企業変革の考え方や、これからの時代に求められる経営のあり方についてお話しいただきました。

講演では、単なるデジタル化や業務効率化にとどまらず、データ活用やAIを前提とした業務設計、デジタルツインの活用などを通じて、現場と経営をつなぐ新たな価値創造について紹介されました。また、業界知識に依存しすぎない標準化されたコンサルティングフレームワークや、共同利用型のデジタル環境の構築、M&Aを活用した人材育成など、多様な視点から産業変革の可能性について語られました。

さらに、日本の人口減少や労働力不足が進む中で、生産性向上やデータ活用は企業の持続的な成長に不可欠であることや、AI時代には効率化だけでなく、人ならではの感性や創造性がこれまで以上に重要になることについても共有いただきました。

既存の枠組みにとらわれず、「境界をなくす」発想から新たな価値を生み出していくことの重要性が印象的な講演となりました。

 

質疑応答では、「AI時代に求められる経営者のセンス」や「新しいソリューションを提案する際の考え方」などについて質問が寄せられ、参加者との活発な意見交換が行われました。

 

また、今回は今期最後の月例会として、KOIBアワードの表彰式も開催されました。

今回の表彰では、KOIBの活動への貢献や成長、周囲への影響などを称える各賞が設けられました。
1年間の活動を通じて、挑戦を続けた方や、KOIBの発展に大きく貢献された方々が表彰されました。

【以下、表彰者一覧】

「KOIBグロース・オブ・ザ・イヤー」
西村 宙晃 様

「KOIBアンバサダー・オブ・ザ・イヤー」
澤田 朱夏 様

「KOIB感謝賞」
AI研究会立ち上げ 大野晃嗣様
グローバル研究会立ち上げ 上田真路 様
今期月例会へ最も多く参加 丸岡 仕 様

最後には、今期KOIB会長を務められた木村忠昭 様へ感謝の花束が贈呈され、
1年間の活動を振り返りながら、参加者全員で今期を締めくくりました。

 

KOIBは今後も、挑戦を続ける経営者や実践者が学び、つながる場として、高知の次代を創るプラットフォームづくりを継続してまいります。

【次回月例会のご案内】


日時:2026年7月24日(金)18:00〜21:30
講師:木村 忠昭 様(株式会社アドライド 代表取締役)
場所:高知城ホール(高知県高知市丸の内2-1-10)

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