KOIB学生部会 第1回「学生起業家に聞く!リアルな起業体験談」を開催しました
高知イノベーションベース(KOIB)学生部会は、9月30日(水)に第1回イベント「学生起業家に聞く!リアルな起業体験談」を株式会社アッシェにて開催いたしました。
今回は、高知で学生のうちに事業を始めたお二人をお招きし、起業までのプロセスと、うまくいかなかった経験を含めてお話しいただきました。高知大学、高知工科大学、高知高専、高知県立大学、そして社会人の方合計14名にご参加いただきました。

登壇者一人目:澤田 朱夏さん(合同会社きみのたねこうぼう 代表社員)
高知高専に在学しながら、駄菓子屋と探究学習の場づくりを展開されている澤田さん。学生団体として始めた活動を法人化するまでの流れや、起業に興味のある学生へ伝えたいメッセージを語っていただきました。
ご自身のライフラインや学生団体時代からの成功や失敗を赤裸々にお話しいただき、参加した方にとって自分自身の考え方や行動を見直すきっかけになったのではないでしょうか。

登壇者二人目:岡山 蒼衣さん(株式会社Reflenge 代表取締役)
高知工科大学大学院に在学しながら、企業向けのAI開発を手がけられています。高知工科大学の「大学発スタートアップ企業」第1号に認定された経緯を含め、事業を立ち上げてからのリアルについてお話しいただきました。
「起業は、やめたほうがいい。」
というメッセージから始まり、ビジネスコンテストで賞を受けてから実際に会社を設立するまでの葛藤や自分自身が抱えていた悩みを語っていただきました。
事業を始めてからの失敗、何に時間やお金を使っていたのかなど参加した方にとって起業後のリアルを知る機会となったのではないでしょうか。

「学生起業はするな」というメッセージ
お二人の資料には、打ち合わせをしたわけでもないのに、同じ趣旨の言葉が入っていました。それは「学生起業はするな」というメッセージ。
そのうえで、それでもやってしまう人が起業家になると語っていただきました。講演の後には質疑応答の時間を設け、参加者からの質問にお二人が率直に答えてくださいました。
参加後のアンケートでは、
「『学生起業はするな!』と言っているのが、愛を感じた」
といった趣旨の感想がありました。
実際にご自身が経験された厳しさを含めて話していただいたことが、参加者に伝わっていたのだと思います。質疑のあとは、お二人と直接話す時間と、参加者同士で交流する時間を設けました。

今後も学生部会では、学生や若者がより成長でき、自分の目標を達成するきっかけとなるイベントやプログラムを提供して参ります。
次回の学生起業体験談は、12月に実施予定です。